ホープフルステークスがGⅠに
ついに正式にホープフルSがGⅠに昇格しました。
これでJRAのGⅠレースは23になりました。私が競馬を始めた時点でも確か20あったと思います。その後JCD(チャンピオンC)、ヴィクトリアマイルができました。東京大賞典を加えれば24になりますね。私としてはJpnⅠもGⅠも同格なんですけどね。
平日に行われるわけですがどのくらいの客入りになるんですかねぇ。翌日に行われる東京大賞典の入場者数には影響しそうですけど。
もう一つターコイズSがGⅢに格付けされました。年末に行われる牝馬重賞です。
JRAの牝馬重賞は25ありグレード毎の内訳は
GⅠ 6
GⅡ 5
GⅢ 14
となりました。
また年齢による制限は
2歳限定 3
3歳限定 11
3歳以上 5
4歳以上 6
という内訳になります。
なお、函館、新潟、小倉には牝馬限定の重賞は実施されておりませんでした。
2016年東京大賞典(GI)が
世界のトップ100 GIレースにランクイン!
恥ずかしながらこんなランキングがあったことを初めて知りました。
馬ごとのワールドサラブレットランキングはよく目にしたんですけど。
これを見ると日本のGⅠで一番レートが高いのが有馬記念です。東京大賞典は11番目。
東京大賞典が前年まで何位くらいにいたのが分からんのですごいのかどうかよく分かりません。
昨年の日本最高位はジャパンカップで全体7位、3年間の平均レースレーティングは121.25でした。これで東京大賞典が世界のホースマンの目に止まって外国馬の参戦があったりして(笑)
これはちょっと意外でした。1600m~1800mを走ってきた馬なのでフェブラリーSは有力かと思っていました。
レース後の調教師のインタビューでは今後について体調見つつ馬主と相談と言っていたので疲れがあったのかもしれません。
ホッコータルマエが引退した今ダートは混戦です。
コパノリッキー、アウォーディー、アポロケンタッキーあたりが中心になると思いますがグレンツェントもこの中に割って入れるかもしれません。
そして地方馬にも頑張ってほしいですねぇ。ハッピースプリントやソルテでは厳しいかもしれませんが。どこかの物好きな大旦那が凄いダート血統を大井あたりに入れてくれないですかね?